OpenAI、学習ツールと強化した安全設定を備えた「ChatGPT for Teens」を提供開始
OpenAIは2026年8月18日、同社のチャットボットの18歳未満向けバージョン「ChatGPT for Teens」の提供を順次開始しました。世界各地で無料プランや有料の個人向けプランを利用する対象のティーンアカウントに届き始めており、オーストラリアでは9月8日までに全面的に利用可能になる見込みです。
ティーンのアカウントには、有害なコンテンツや年齢にふさわしくないコンテンツに触れる機会を減らす追加の保護機能が適用されます。「学習モード(Study Mode)」は生徒が問題を一歩ずつ解いていけるよう案内し、宿題リマインダーは近道をしたがっているように見えるティーンを学習へと引き戻します。また、このチャットボットは感情を持たないAIであることをユーザーに改めて伝え、休憩を取るよう促します。保護者はアカウントを連携させて、設定の管理、利用を制限する時間帯の設定、安全に関する通知の受け取りができます。
OpenAIは、ティーンのものと判断したアカウントを自動的にこのバージョンへ移し、誤って移された大人は年齢を確認すればこのバージョンから抜けることができます。TechCrunchは、今回の提供開始がチャットボットとメンタルヘルスをめぐる訴訟の後に行われたこと、そしてティーンが安全対策をどれほど簡単にすり抜けられるのか疑問視する声もあることを指摘しました。
なぜ重要なのか:すでに多くの生徒が学校の勉強にチャットボットを使っています。そのため、こうしたツールが若者向けにどう作られているかによって、AIが学びを助けるのか、それとも答えを渡すだけになるのかが変わってきます。
出典:TechCrunch — https://techcrunch.com/2026/08/18/openai-launches-a-safer-chatgpt-for-teens-years-after-teens-started-using-it/
出典:MacRumors — https://www.macrumors.com/2026/08/18/openai-announces-chatgpt-for-teens/
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